株式会社いつ和
- 卸売業・小売業
- 生活関連サービス業,娯楽業
- 複合サービス事業
いつ和グループは「ファッション」「伝統」「夢」「空間」「想い」の5つの総和を提供し、全国75店舗の直営店舗を有するSPA(製造型小売)業態を確立。変化するお客様のニーズに応え続けていきます!
いつ和グループは、着物産地・新潟県十日町に本社および直営工場を持ち、全国の直営小売店舗へ直接商品をお届けする産地直送きものSPAを展開しています。
2006年、新たに着物小売業を開業し、2019年10月現在、いつ和、和ごころりんず、きもの工房まつや(きもの専門店)59店舗、ふるーれ写真館/振袖館(きものレンタル・写真スタジオ)12店舗、京kirara(振袖専門)3店舗、たんす屋(きものリサイクル)1店舗の合計75店舗を展開しています。
着物の魅力を一人でも多くの人に伝えたい! 業界初SPA・いつ和のたゆまぬ挑戦!
いつ和は「一人でも多く、一度でも多く、着物着姿を増やしていく」を理念に、業界初のSPA(製造型小売業)として全国75店舗の直営店網を持ち、オリジナルブランドを展開しています。「高い、着られない、着ていく場所がない、クリーニングが大変」という着物の4つのネックを解消すべく、問屋直営で上質な商品をできるだけ安価でご提供し、店舗で着付け教室や着物を楽しむ会の企画、自社工場でクリーニング対応するなど、着物を身近に感じていただくための取り組みを日々展開しています。
日本文化の継承発展のかけ橋になれるやりがいがあります!
着物は本当に奥が深く、「ここまで知って終わり」ということがありません。産地による着物の違いも学んでいきたいですし、絞り染め体験などを通じて、より説得力を持ってお客様に着物のよさを伝えていきたいという想いはますます強くなっています。
着物に少し興味があるという程度でも、日々着物に囲まれ、育ててもらえる環境があるので、好奇心旺盛で人を喜ばせることに興味がある人であれば必ず成長していけるはずです。
- 会社名
- 株式会社いつ和
- 設立年月日
- 1996年2月20日
- 代表者
- 阿部昇
- 従業員数
- 476
- 企業サイト
- https://itsuwa-group.jp
- 所属組合
- 十日町織物工業協同組合
- 資本金
- 50,000,000円
- 売上高実績
- 67億4,770万円(2022年9月期)
- 主要取引先
- ウライ・近江屋・きものブレイン
- 障がい者雇用の取り組みについて
- DMの封筒詰めや、古着のとき解きなど、現在4名の方が働いています。
- 所在地
-
本社: 新潟県十日町市明石町6ー2
- 近畿大学2名
- 長岡造形大学1名
- 信州大学1名
- 東京家政大学2名
- 高崎経済大学1名
- 名古屋芸術大学1名
- 札幌学院大学2名
- 桃山学院大学1名
- 都留文科大学1名
- 岐阜聖徳学園大学1名
一人でも多く、一度でも多く、着物着姿を増やしていくことを目指して
先輩社員に聞く、着物の魅力を伝えるシゴト
入社当初は、何気なく来店された方にも着物に興味を持っていただけるような接客がうまくできず、次の来店につなげることがなかなかできませんでしたが、先輩方が接客の流れや提案の仕方について細かくフォローしてくださったおかげで売り上げも徐々にアップ。半年目には同期で一番の売上を達成したことが評価され、主任に抜擢されることとなりました。
ありきたりではつまらない、普通では味わえない達成感がここにある
洋服に興味があり、就職活動ではアパレルを中心に廻っていましたが、合同説明会でいつ和を知り、「着物ってかっこいいな」と感じ、採用担当者の方の「着物をもっと広めていきたい」という熱い想いに応えたいと思ったのが入社のきっかけです。
最初に配属となった岐阜・多治見店では40代~50代の女性のお客様が多かったので、ご購入いただいた後にはオリジナルの文言を添えたハガキをお出ししてお客様との距離を縮め、信頼いただけるように努めました。
着物のことでわからないことは「わからない」と正直にお伝えすることで逆に教えていただけることも多かったですね。もちろん、次に同じことを聞かれたときにはきちんと答えられるよう勉強もし、知識を蓄えていきました。
その後主任として静岡・磐田店の立ち上げに携わった後、店長を任されることになりました。大型商業施設に出店している磐田店は若い客層が多いため、振袖の品揃えを充実させるなど、客層に合わせた店づくりを意識しています。着物でランチや絞り体験など、購入いただいた方が着物を着て楽しんでいただけるイベントも企画し、ご好評いただいています。
また、店長としてスタッフの方に長く働いてもらえるよう、仕事の悩みなどを小まめに聞いてアドバイスしたり、楽しく働けるように導くようにしています。