株式会社丸善重機

  • 建設業

地球と向き合うドデカイ仕事、一緒にやってみませんか?

令和元年、お陰様で弊社は創業50周年を迎える事が出来ました。
数有る基礎工事の中でも「既製杭の外堀工法」のみに特化してきた会社で、施工数も年間200現場をこなしています。
現場で奮闘してくれてるスタッフさん達の年齢も若く、仕事の時は厳しく、オフの時は笑いが溢れる頼もしい男達が大勢働いています!
あなたの力を存分に発揮していただき、地図に残るデカイ仕事をしてみませんか?

企業紹介

掘るぞ地球のウラまでも!

普段何気なく見ている建物の地下に、建物よりも長い杭が打ち込まれているって、ご存じでしたか?
しかも、杭の長さは場所によっては10mから60mもの長さになります!
ビルやマンション、工場、倉庫、スーパーマーケットなどの商業施設、学校や病院、橋に至るまで杭が打たれています。
新潟県にある建設業者の数は約10,400社前後有ります。
その中でも、杭工事を専門に行っている会社は数社しか有りません。
そうなんです!建設業といっても「超レア」な業種なんです!
私達の仕事は、建物の中で暮らす人々の命と笑顔を、目に見えない地下から支えています!

こんな会社です
会社名
株式会社丸善重機
設立年月日
昭和44年6月21日
代表者
山田 毅
従業員数
40
企業サイト
https://maruzen-juki.jp/
資本金
10,000,000円
売上高実績
2016年度 10億円

2017年度 11億円

2018年度 12億円
主要取引先
㈱加賀田組
㈱廣瀨
山崎パイル㈱
藤村クレスト㈱
前田製管㈱
三谷セキサン㈱
ジャパンパイル㈱
東北ポール㈱
所在地

本社: 新潟県新潟市東区粟山491番地1

こんな仕事をしています

目に見えない部分の仕事だからこそ、誠実に、プライドを胸に秘めて!

一つのプロジェクトが始まると、綿密な現場の打ち合わせからスタートします。
大型重機を積んだトレーラが走行するルートの選定。安全最優先の仮設工事。
出来高を上げる為のベストな打設順序の検討。
練り上げられた打ち合わせを元に、いよいよ杭打ち工事が始まります。
基地での重機や機材の積み込み。
現場へのトラックやトレーラの搬入。
杭打機とプラントの組立作業。
そしてセメントや杭などの副資材の搬入。
全ての条件が揃ってから施工が開始されます。
4人から5人のチームで、それぞれがはっきりとした役割と責任を持って作業にあたります。
夏の炎天下でも、極寒の真冬でも、杭を打ち続けます。
私達の仕事は、地下に埋めてしまうので製品は見えません。
だからこそ、1本1本の杭に魂を込めて、誠実に仕事に向き合わなければなりません。

  • Interview 1
    杭打機オペレーター
    関谷 せきや 寛人 ひろと

    <自己紹介>

    前職も建設業だったので、杭打機を含めた建設機械運転資格は持っていました。
    それを活かし、かつ自分自身の技術をレベルアップしたくて、杭打ちに特化した丸善重機に転職。
    隔週2日制の休日は、中学1年生になった娘の部活動の送り迎や試合の応援に費やしています。
    追っかけみたいな感じです。
    高校卒業までは楽しませてもらうつもりです。

    私たちが関わるのは建物の基礎工事。
    建物が完成すると見えなくなってしまいますが、人々が安心して生活するのに欠かせない仕事です。
    建設の一番重要な基礎の部分だからこそ、私たちは真剣に仕事に向き合い、時には厳しく、緊迫した中でやり取りすることもあります。
    が、仕事が終われば、アットホームな雰囲気です。
    そんな丸善重機で一緒に働いてみませんか?

    建設工事の基礎を造成するために、地盤に杭を打ち込むのが私の仕事。
    工事前にボーリング調査は行われますがが、それはあくまでも一部分。
    地盤の全容は見えないのです。
    まったく杭が入らないとか、所定の深さに到達できないということも珍しくありません。
    だから、仕事を始める時はいつも緊張します。
    慎重かつ正確に、操作レバーに伝わる振動や手ごたえなどを確かめながら仕事を進めています。

  • Interview 2
    杭打機オペレーター
    山田 やまだ 卓史 たくし

    <自己紹介>

    入社2年目に車両系建設機械運転技能講習(基礎工事)を受けて資格を取得。
    以来17年間、杭打ち一筋。
    経験値の大きさは社内でもトップクラス。
    若手の指導も引き受けています。
    若い頃は、GSX1300Rハヤブサというバイクで走りを究めた私。
    子どもが生まれてからは、もっぱら家族キャンプにはまっています。
    愛機は今はほこりをかぶってますね。

    朝は早いけれど、仕事は夕方には終わります。
    雨や雪で中止になることもないので、予定が大きくずれ込むこともありません。
    公共施設や病院、学校、大型施設建設の基礎工事が中心なので、都市部での工事がほとんどです。
    私は最初、こうした働き方に惹かれて入社を決めました。
    きっかけはそれでもいいと思います。
    自分のペースで考えてみてください。

    私たちが主に行っているのは、掘削後にセメントミルクを注入して杭を回転埋設する外堀工法です。
    機材を揃え、ここまでこの杭打工法に特化した建設業は希少な存在なので、新潟県内にとどまらず、関東圏や東北・北陸などからも広く声がかかります。
    とはいえ、我々が関わるのは基礎工事の一部なので短期出張がほとんどです。
    いろいろな現場に行けるのも楽しみです。

  • Interview 3
    フィールドスタッフ 油圧ショベルオペレーター
    藤井 ふじい しゅん

    <自己紹介>

    全くの未経験で入社。
    全員が取得している玉掛け資格に続き、昨年は車両系建設機械運転技能講習を受けてバックホーに乗れるようになりました。
    他の資格も取っていきたいです。
    休日は魚釣りに行っていましたが、子どもが生まれてからは公園に入ったり、一緒に遊んだり。もうちょっと大きくなったら、魚釣りに連れていこうかななんて思っています。

    入社1週間後に初めて出かけた現場は田んぼの真ん中。
    大型の案件で、他社の杭打機も入っていて、辺りには掘削抗が点在。
    冬の朝で天気も悪く薄暗く、勝手がわからない初心者だったので、何度か穴に落ちてしまいました。
    穴の深さが浅くて幸いでした。
    杭打工事の洗礼を受けたと感じ、これからこういう現場で働くのだという覚悟ができました。

    今は作業スタッフとして、予定に基いて材料の発注、現場での動きのシミュレーションなど。
    工事全般の段取りをして、チーム全員で情報を共有。
    納得のいくまで十分に話し、誤解や聞き逃しのないように心がけています。
    現場では機械の近くで安全確認、作業の合図出しも行います。
    上司や先輩に言われる前に自発的に行動できると、達成感を感じます。
    最近は車両系のライセンスを取得し、油圧ショベルにも乗っています。