株式会社 長谷留印刷所

  • 製造業

パッケージの企画から紙加工まで、印刷をトータルプランニング

商品の売れ行きを左右するパッケージ。何かの価値を高めるものづくりは、特別なやりがいと面白さがあります。自分達が手がけたパッケージを街で見かけると、生活に密着している事を実感して嬉しい気持ちになるとともに、自分の仕事に誇りや責任感が生まれます。

企業紹介

安定性のある業界

パッケージはプラスチックから紙に移行する動きが続いており、紙パッケージは特に需要が高まっています。将来的にもなくならない、安定性のある業界に位置している仕事です。弊社は100年以上の歴史と実績でこの業界に携わっております。

こんな会社です
会社名
株式会社 長谷留印刷所
設立年月日
大正8年5月
代表者
長谷川 健二
企業サイト
https://hasetome.com/
資本金
60,000,000円
所在地

本社: 新潟県燕市杣木 2631 番地

こんな仕事をしています

パッケージの営業・作成・提案

県央地域をはじめとした県内のお客様を訪問し、様々なパッケージ印刷の提案営業を行います。入社後しばらくは既存顧客へのルート営業がメインです。
パッケージは多種多様な分野で必要とされる資材。なので提案先の幅も広く、自分の好きな分野にも提案できます。それが形になったときは嬉しいです!また、パッケージの提案を通して様々な業種と関わることで広い視野、知識、考え方が身につき、自分の成長も感じられます。

管理・印刷・製造

オフセット印刷(大量印刷に適した印刷方法)用の印刷機の設定や操作、印刷までを行います。印刷するものによって毎回セット内容や事前準備が異なるので、日々の積み重ねで知識やノウハウが身につきます。
時には難しい仕事もありますが、難題をクリアするごとに自分の印刷力のレベルアップを感じ、日々やりがいと楽しさを感じます。

紙加工技術で「平面」から「立体」へ

印刷の後工程では、段ボールとの合紙、打ち抜き、貼り、組立て、梱包をしています。
困ったことがあれば周りに相談しやすく、頼もしい先輩ばかりなので安心です。

  • Interview 1
    営業部
    H さん

    <自己紹介>

    ベテラン社員が多いのは長く働き続けられることの証。各担当者のスキルが高く、安心して仕事をお願いできます。また、中小企業ならではのスピード感も魅力の一つ。社内で面倒な手続きを踏まずとも、自分主導で物事を進められるのでストレスがありません。

    興味あること、好きなことが仕事になる
    自由度の高さがオモシロイ

    ルート営業を中心に新規開拓も。何よりの魅力は中小企業ならではの自由度の高さ。自分の考えや発想、アイデアそのものが”仕事”になります。例えば趣味を生かしてアウトドア用品のメーカーに提案を行うなど、好きなことや興味のある分野にパッケージで貢献できるのは、大きなやりがいにつながっています。

  • Interview 2
    印刷部
    B さん

    <自己紹介>

    デザイン専門学校卒業後、ほかの印刷会社でオペレーターとして働いていましたが、遠方だったため通勤にかかる時間と労力が負担となり退職。自宅から近く、これまでの経験を生かすことができる当社に入りました。通勤時間が大幅に短縮されて助かっています。

    オフセット印刷の面白みを伝えながら
    次世代のオペレーターを育成中

    印刷オペレーターを務めながら、後輩の指導も行っています。刷り始めと刷り終わりのムラをいかになくすか、それがオフセット印刷の難しさであり、個々の技術とセンスの見せどころ。品質にこだわって仕上げたパッケージをスーパーや道の駅などで見かけると、うれしくて思わず手に取ってしまいます。

  • Interview 3
    製造部
    M さん

    <自己紹介>

    子ども時代から運動より図工が好きなタイプで、細かな作業が得意でした。偶然にも父が同様の仕事に携わっていたので、箱パッケージには馴染みもあったんです。前職では基板部品を製造していましたが、目に見えるものをつくるほうが面白いと感じて入りました。

    根っからのモノづくり好き
    自分の仕事が形になり、店頭に並ぶ喜び

    印刷された紙をプレスし、指定された形状に仕上げる「抜き加工」を担当しています。出荷手前の最後の工程なので責任も重大。柄とのズレが生じないよう、正確な作業に気を配っています。やりがいは、自分の仕事が形になって店頭に並ぶこと。「これ、つくったんだよ」と家族にも自慢できるのが喜びです。

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