株式会社昇工務店

住宅の基礎工事をメインに型枠工事、解体工事、造成工事、外構工事、小規模土木工事と多岐にわたり行っていますが単純な作業から機械ｵﾍﾟ、型枠職人や現場管理など様々な職種がありますので、自分に合った作業が必ず見つかります。多くの作業を経験出来れば自分の技術も高くなり、多能工としてどこからも必要とされる人材になることが出来ます。体を使う職業ですのでやる気と意欲があれば学歴や人種による差別などもなく偏見やいじめなどの陰湿な対応もありません。皆が一緒の目標に向かい毎日清々しい汗をかき、健康的で充実した日々を送ることが出来ます。

お客さまからの依頼を受け、図面を受け取ります。図面と現場を照らし合わせ工法や方法、工程など工事を進めるうえで必要な項目の打ち合わせを行い、乗込み時期を確定します。乗り込むまでの間に使用する重機の決定、必要な車の手配、使用材料の注文を行っておきます。工事が始まりましたら、建物の位置に間違いが無いことを確認したのち地面を掘っていきます。所定の幅、深さ、位置を間違いないように確認しながら堀進めます。土を掘り終わったら砂利を敷いて平らにならします。その後敷き均した砂利を転圧作業で固めます。その後建物の一番下で支えるベースというものをコンクリートで作ります。コンクリートの形に枠（型枠）を組みます。型枠が出来上がったらコンクリートの骨になる鉄筋を図面通りに組み立てます。組み立てたら型枠の中にドロドロのコンクリートを流し込みます。１日～３日すると固まりますので型枠を取外し、次にコンクリートの壁（躯体）を作るためにまた型枠を組み立てます。完成後ドロドロコンクリートを流し込み固まるのを待ちます。３日～５日後に型枠を取外し完成となります。この一連の作業を滞りなく進めるための注文や手配、打合せを行います。